TOPページこのサイトのTOPページ

長女
 彼女は、昭和54年2月2日生まれで、今年で24歳になった。今年は、彼女にとって一生忘れられない年になった。彼女は結婚をしたのだ。正式な披露宴はしていないが、2月に入籍を済ませ、今は購入した新築マンションで幸せな生活を送っている。
(幼い日)
 彼女は長女として我が家に生まれた。正に蝶よ花よと育ててしまった。また、思春期の大切な時期に、私が入院をしたので、父親として十分な情操教育をすることが出来なかったと後悔している。彼女は足が湾曲する病気にかかり、医師の薦めもあり、暫くの間、鉄製のギブスをはめていた。まだ、幼稚園に上がる前の話である。それが不憫で涙を流したこともある。女房殿の必死の努力で、ギブスも半年ぐらいでとれた。今にして思えば、大したことはなかったと言えるのだが、当時は真剣に心配していた。
(勉強)
 全く勉強をしない子だった。高校も3流の私立で、それも推薦入学であった。全く受験勉強とは無縁の子であった。しかし、私はこと勉強に関しての執着はあまり無かった。女の子なんだから勉強より幸せな結婚をして欲しいと願っていたからだ。その彼女が、頑張って勉強を始めた。少しランクを落としていった学校なので、成績が予想以上に良かったのが、彼女の向学心を刺激したようだ。その結果、彼女は推薦で4年生大学に入学した。以前の彼女からはとても想像でき事である。経済的に苦しかったが、彼女の努力は評価しなけばならなかった。結局、この努力が、結婚相手とめぐり合うきっかけを作ったのだから、人生は面白い。
(性格)
 子供は親を写す鏡である。言い得て妙である。彼女は私自信が嫌っている嫌な性格をタップリと引き継いでいる。短気で、飽きっぽく、気むら....。それでも人に対する心配りだけはOKである。もちろん、女房殿や私には向けられないが。彼女は、現在、派遣会社から銀行に行っているが、職場では重宝がられているようだ。信頼も寄せられているようで、満点とはいかないがそこそこの点数はやってもいいのかもしれない。そのうち、自分が親にでもなれば、私たちを同じ事を子供に引き継いでいくのだろう。


TOPページこのサイトのTOPページ