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(平成15年6月24日、火曜日、身体障害者)
 入院生活に慣れたのだろう、睡眠時間が比較的取れるようになってきた。昨夜も6時間は眠った。外は相変わらずぐずついた天気が続いている。天気予報では今日も一日中雨だと報じていた。

 足の傷は見るも無残に傷口がぱっくりと開いていた。ガーゼ交換のときに見なくてもよいものを見てしまった。傷は5センチ程度なのだが。本当に治るんだろうかと不安になった。本来はチャンと処置をしてくれていたらこんなことにはならなかった筈だ。T医師(外科)が毎日診に来てくれる。ガーゼ交換の直後であっても、ガーゼを外し処置をしてくれる。早く退院させようと思っていたT医師は不満のようだ。

 不正脈の薬の処方についても未だに結論がでない。できるだけ処方したくないというT医師(内科)の判断があってのものだが、患者としては危険な不正脈があるなら薬を飲みたいし、そうでないならそうでないと早めに判断して欲しい。無線心電計の電極で胸部のかぶれが再び戻ったようだ。なんか生殺しといった感じである。これで不正脈がでず(心電図再装着から)、薬が処方されたら少しムッとしそうだ。少し言い過ぎた。主治医は良かれと考えてくれているのだから。

 身体障害者手帳が届いた。1種4級と書き込まれていた。手帳と一緒に「障害者福祉のしおり」(冊子)も届いた。ある程度の特典は知っていたが冊子を読むと次のような特典があるとのことであった。
 ・更正医療の受給
 ・市バス/地下鉄の無料パス券の発行
 ・タクシー料金の割引
 ・所得税/市民税の所得控除
 ・預貯金の非課税
 ・JR旅客運賃割引
 ・航空運賃割引
 ・市立公共施設の無料入場  等々
まぁ、こういった特典をもらうのは本意ではないが、このさい全てを享受することにした。命をかけた手術をしたご褒美として。ただ、身体障害者と認定されたことによるマイナス面も覚悟しなくてはならない。きっとどこかでそのマイナス面に直面すると思う。心臓が悪い。これはもう私の個性みたいなものだから恥ずかしくもなんともないのだが。


身体障害者障害程度等級表(私の該当する等級)

内部障害心臓の機能の障害
1 級 2級 3 級 4 級
機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの 機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの 機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの