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(平成15年5月03日、土曜日、ただボーットして)
 このところの意欲の無さには呆れ返ってしまう。刹那的な毎日が続いている。自分自身でそれが分かっているのだが、今はそれに逆らえないでいる。通勤バスの中で参考書(勿論、情報処理の)を読むのを止めた。そんな気持ちにはとてもなれないのである。なにを考えるでもなくボーットして車窓の風景を眺めている。ただボーットして.............。
 吉田拓郎が肺がんになった。彼は手術するのを迷ったという。だが、先生の言葉で手術を決断したという。「手術をするかどうか悩むより手術後の楽しい時間を考えなさい。」(多少、言い回しが違うかもしれないが、意味はこんなもんだ。)

 昨夜から、女房殿は長女夫婦と徳島の実家に帰省している。帰省といっても両親は既に無くなっている。結婚の挨拶に娘夫婦を連れて行ったのだ。婿殿の車で元気に出掛けて行った。本来なら私も一緒のはずであったが体調がすぐれないので、またまた留守番である。高速道路が整備されたとはいえ、車で6時間ぐらいかかる距離である。なんにも無い田舎町だが海と山に囲まれた静かな町である。そこに身を置くと郷愁にも似た思いが湧いてくる。行きたかったな。我慢続きの私である。

 娘が21回目の誕生日を迎えた。この4月から、私と同じ職場で、看護士として元気に働いている。手の掛からない子である。今日は回転寿司で彼女の誕生祝をすることになっている。