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(4月02日、水曜日、私の激励会)
6人で、私の激励会をしてくれた。といっても、私が声をかけて実現したのだから、厳密には違うかもしれない。それでも誘いに応じてくれた先生方に感謝したい。日増しに弱気になっていく気持ちが少しだけ持ち直したようだ。術後に退院したら、お祝いの会をもうけてくれるという。ありがたい話である。
ちなみに、会場は、千種区末盛にある「月見寿司」であった。この店は、樽チラシで有名である。
(4月05日、土曜日、バタバタ1週間)
春の定期異動は、私とは全く無縁に動いている。一人だけが蚊帳の外という感じで、少し淋しい気もするが、今の自分にはこれがベストなんだと言い聞かせる。転勤するとなれば、違ったストレスでやられてしまうかもしれない。手術への不安、治らない耳鳴りとめまい、前向きになれない気持ち......不安一杯の毎日であるが、こんな生活も時が経てば慣れてしまうものである。
現在、私はこの(「心臓病ごときに負けてたまるか」)サイトの構築に力を注いでいる。殆どの時間を費やしている。自分の生きてきた軌跡を残したい。家族への思いを書きたい。....バイパス手術は安全だと言う人が多いが、胸骨を切り、心臓の血管を縫い合わせるのだから、リスクを伴わない筈が無い。もしもという時の準備をしなくてはならないという思いが強い。
このサイトを作っている意味には前向きな思いもある。一つは、手術後元気になっても、同じような生活を続けていけば、また、再発につながってしまう。同じ繰り返しをしないための戒めを書きとめておかなけれならない。もう一つは、同じような境遇に苦しんでいる人のために、自分の記録を残せないだろうかという思いである。サイトを公開するとなれば、少し控えめな内容にならざるを得ない。その点が少し不満だが、近々にアップロードするつもりである。自分の悪あがきを生き様として記録しておきたいのだ。
手術への不安はどこまでも広がる。その不安はなかなか払拭できない。いや、最後まで無理だろう。結局は、沢山の人が手術を受け元気になっているという事実、術後の回復にもそれほど時間はかからないという事実、冠状動脈への不安が大幅に減るという事実。これらの事実を信じ込むしかないようだ。自分ではどうにもならないのだから、後は医師に全てを任せるしかないのだ。私の選択肢は手術しかないのだ。元気になったらやりたいことは山ほどある。温泉旅行をしたい、孫の顔を見たい、本を読みたい、PCを買い換えたい、情報処理の勉強がしたい、東海道を歩きたい、ウオーキング大会に参加したい、女房を大切にしたい、両親の面倒をみなければならない......私は、絶対に元気になる。ならなければならない。

