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(平成14年1月8日 日曜日、第2回シングルスター試験の難易度の分析)
 新しい年になり、心を新たに頑張ろうと思っている。
 皆さんにお願いしていた今回の「試験難易度アンケート」がまとまったので報告します。全体で146人の方からデータをいただいた。
 試験が簡単であったとした人が、前回は28%でしかなかったものが、43%と上昇している。特記すべきことは、【超簡単だった】人が38%の56人(前回は7%)もいたことである。これだけで試験が簡単だったとは言い切れないが、初回に比べ、試験の難易度がある程度分かっていたことが影響しているのだろう。真面目に勉強した人にとってはそう思えたのであろう。

 ご存知のとおり合格には合格年度が付けられている。PCのOSも98からXPになった。しかし、多くの人は容易にOSを変えるとは思えない。確かに、XPにすればシステムフリーズからは解放されるかもしれないが、現在使用している98にそれほど多くの不満がある訳ではない。NTTさんも試験の内容をどうするか、頭の痛いことであるう。今年はダブルマスターの試験が予定されている。その試験を受けるために、使用中のOS(98)を変えなければならないという本末転倒なことだけは避けたいものである。頼みますよ!!NTTコミュニケーションズさん。 
(平成13年12月18日 日曜日、第2回シングルスター試験の結果発表)
 シングルスター試験の発表がされた。情報処理の試験らしく素早い発表である。この点は他の試験も見習って欲しいものである。合格率はほぼ横ばいである。30%前後の合格率でこれからの続くのであろう。これは、経済産業省の実施する「初級システムアドミニストレータ」の合格率に近いものがある。しかし、その難易度は格段に「初級システムアドミニストレータ」が上である。今回の問題を見ていないので詳しくは語れないが、第1回目試験を受験した経験から書いている。シングルスターに合格するには、日頃からPCを操作し、月刊誌などを読み、試験前に公式ブックを暗記(これには私も苦労したのだが)すれば難しくはない筈である。いずれにしても合格するにはそれなの努力を払わなければならない。今回、合格された方には心からおめでとうと言いたい。


(平成13年12月2日 日曜日、第2回シングルスター試験)
 第2回シングルスター試験が行われた。dotcommasterメーリングリストで、試験の様子が配信されてくる。前回の試験と傾向がかなり変ったようである。新しい技術や考え方がどんどん進んでいるので、それはしょうがないだろう。この試験に合格するためには、あれだけボリュームのある公式テキストの丸暗記だけでは難しいだろう。結局は日々是精進しかないのだろう。合格は12月17日のようだ、しばらくは野次馬としてメーリングリストを眺めていようと思う。合格率がどのくらいになるのか興味があるところである。
 メーリングリストの中にWindowsXPへの不安が書いてあったが、現時点ではまだデファクトスタンダードのOSとは言い難いが、いずれは近いうち(来年中ぐらいには)にはそうなるに違いない。私のPCには当分XPのインストールは考えていない。しかし、ダブルスター試験を受ける際(来年の夏ぐらい?)には必要となる知識かもしれない。そうなると無理してでもOSを入れ替えないといけなくなるかもしれない。

(平成13年6月2日 土曜日、発表後)
 あまり勉強もせずアップしたCGIで作成したアンケートに83人(今日現在)もの人が答えてくれた。その内容は、70%強の人がそれなりに難しかったと答えてくれた。暗記すればそこそこできた試験ではあったが、初めて勉強した人にとっては、カタカナ・省略英字が多く、暗記しにくかったのであろう。公式ページでは合格率が32.4%と発表されていた。概ね、アンケート結果と相関する結果がでていた。
 今年、12月にも再度シングルスターの試験があると発表されていた。今回は運悪く合格できなかった人は、単に公式テキストに頼るだけではなく、雑誌から広い見識を得るとともに実際に自分で操作してみることが一番だと思う。こう書いている自分も合格すれすれだったかもしれない。
 この試験との出会いが、更なる飛躍につながることを祈るものである。

この先は、「ダブルスターへの挑戦」に続く


(平成13年5月28日 月曜日、結果発表)
 受験番号、パスワード、生年月日を入力して送信ボタンを押す。ドキドキする瞬間である。結果は、大きな字で「合格おめでとうございます」と表示された。やはり、嬉しかった。今回は、いつも苦戦を強いられている私にとっては、久しぶりに楽勝の試験であった。テキストを勉強すれば必ず合格する試験でったので気持ちは楽だった。合格率が10%でも合格する自信があった。それにしても、やはり合格の2文字は嬉しいものだ。
 さて、今回、CAVA、ITインストラクターの受講を促すコメントが載っていた。しかし、私にはとても払えない受講料の高さだ。正に商売をされている。一種の催眠商法のような気がする。合格した喜びに酔って、ついつい高額受講料を支払い、登録はしたものの、元は全く引けない。新聞の「この資格をとれば、貴方も高収入を」というキャッチフレーズに似ている。そう思うのは私だけなのだろうか。また、研修日が平日ということも受講を難しくしている。何日もこのために有休を取れる人は少ないはずだ。この仕組みは、私には無縁のようだ。くれぐれも軽軽しく受講すべきではないと助言したい。
 ダブルスター試験が、今年の12月に実施される。私は、そちらの勉強をしようと思っている。勉強は公式テキストが売り出されてからとなる。受験条件はシングルスター合格者にして欲しいものだ。そうでないと、シングルスター試験が生きない。今回の試験内容からすれば、シングルスター試験をどうしても受験しなければという理由はみつからない。そうなって欲しくはない。
 少し、愚痴っぽいことを書いてしまった。ともかくこうしてシングルスター試験への挑戦は終わった。更なるものへの挑戦がもう既に始まっている。
(平成13年5月13日 日曜日、試験です)
(早朝)
 やはり試験ということで緊張しているのだろう。午前2時に目が覚めてしまった。まだ、4時間半しか寝ていない。もう少し眠ろうと思うのだが、かえって頭が冴えてくる。思い切って起きることにする。目をこすりながら3階に上がりPCのスイッチを入れる。窓から外を覗くが、真っ暗である。空には無数の星が輝いている。いよいよ試験だな。
 ”まとめファイル”を開く。まだ、しっかり覚えていないところが沢山ある。特に省略単語(アルファベット)を覚える必要がある。情報処理の勉強を随分してきたが、初めて見る単語が沢山ある。丸暗記しかない。紙に書きながら覚える。覚えても今後あまり役には立たないと感じながらも。2時間が経過した。それなりに暗記ができた。恐らくできたと思っているだけなのだろう。次に、公式テキストに載っている図を中心に覚えることにする。これにも約1時間。午後5時。気がつくと夜が明けていた。
 どれだけやっても切がない。ここで勉強を止めることにした。後は、運任せである。

(試験会場にて)
 弟に試験会場まで車に乗せてもらう。地元なのに結構迷って会場の愛知大学へ着いた。8時45分である。既に沢山の人が集まっている。9時まで、会場には入れないらしい。受験生の年齢階層が実に広い感じがする。恐らく、通信関係(NTTコム等)の職員が、社命で受験しているのだろう。私と同じぐらいの人が多い。情報処理の試験を多く受けたが、こんな経験をしたことはない。この時、私は、不謹慎にも、今回の合格を確信した。試験を受ける前にである。NTTコムさんがどの程度の合格率を目指しているのか分からない。しかし、これだけ多くの、幅広い年齢階層の人が受験する以上、そんなに厳しい合格率を設定できないだろう。それが、合格を確信した根拠である。恐らく、予想合格率50%っていうのが妥当な線ではないだろうか。
 私の部屋では60人ぐらいの人が受験をする。女性が10人ぐらい、40歳以上が30人ぐらい、若い人が20人ぐらい、そんな構成である。やはり年輩者が多い。9時30分、試験官の説明が始まった。9時40分、説明が終わり、解答用紙が配られる。解答用紙には、既に、受験生の名前と受験番号が記入されていた。マークシートを見て驚いた。出題数は40問であるはずが、小問題に分割されているものが多くある。大問題は確かに40問なのだが、設問数は70問を越えている。これで良いのだろうか。時間は大丈夫なのだろうか。ここから、10時まで、じっと待機である。この待機にどれだけの意味があるのか。目を閉じると睡魔が襲ってくる。大丈夫だろうか、ややこしい問題に対処できるのだろうか。不安が走る。この数日間のことが脳裏をよぎる。9時55分、問題用紙が配られた。問題用紙には机に貼られていたタグシートを剥がし、表紙の所定の位置に貼るように指示された。問題集はもらえないことになっている。タグシートを貼る意味は何なのか。外への問題流出をこれほど頑なに守ることの意味はなんなのか。試験問題で商売しようと考えているのか、それとも問題そのものに自信がないのか(問題不備による、トラブルを避けるため)。

 10時、試験が始まった。トータル17ページである。ひとまず、最後まで問題を眺めてみる。まぁ、予想通りの内容である。問題用紙はもらえないので、解答を書き写すことに意味はないが、見直しの時間を短縮するために必要である。公式テキストをしっかりやっているば大丈夫という問題であった。ゆっくりと見直しながら進める。退出許可の時間になったが、部屋を出る人はいない。時間はまだある。焦りもない。このまま最後までいってくれないか。そう思っていた。いよいよ終盤の問題である。「PPP」の問題である。始めてみる図である。図の中を埋めるのだが...ここで初めてつまずく。後回し。次は「ルータの名称」の問題である。これもバックボーンルータは知っていたが、後のルータ名称はテキストに載っていなかった筈。適当に「スイッチハブ」「中継ハブ」とマーキングする。時間が残り少ない。初めて焦りを感じる。兎にも角にも最後までやり終える。先ほどの「PPP」の問題に戻る。よく考えればそれほどの難易度ではなかった。見直しに入る。自信がない問題が数問あったが、暗記の問題なので、考えてもしょうがない。最初の直感を大切にしたかったので、直すことはしなかった。一通り見直した段階で、試験が終わった。まぁ、こんなところだろう。”勉強の割にはできたかなぁ”という印象であった。

 11時30分、2部の試験が始まった。トータル20ページである。どんな内容なのか最後まで目を通す。しかし、1部との違いはあまりない。1部、2部の区別は何のために.....問題を進める。分からない問題が5問くらいあったが、30分を残して解答を終えた。教室を出る人が沢山いる。もう既に30人ぐらいの人が退出している。問題が易しかったのだろう。私も退出しようと思ったが、思い直して、見直し作業に入る。やはり記入ミスはあるものだ。見直しを終えても15分も時間が余っていた。計算問題が割り切れなかったのが気になったので、もう一度やり直す(今になって思えば、1M=1024Kなんて忘れていた。1M=1000kでやっていた。)何度やり直しても、正解に近い数字がでない.....1部と2部の区別を考えていた。1部で足切があるのかもしれない。そう考えれば区別はできる。そんな関係ないことを考えていた。試験は終わった。満点ではないが、それなりの自信があった。

(試験を終えて)
 試験が終わり、教室を出る。沢山の人で階段が一杯である。校門でKIKIさんを待つ。彼女とは「ソフトウェア開発技術者試験」で一度会っている。情報処理の勉強に打ち込んでいる人である。彼女がやってきた。勉強仲間の人も一緒であった。3人で喫茶店に入る。彼女と話すのは楽しい。触発されている自分を感じる。1時間も話しただろうか、再会を約束して別れる。
 発表は今月の28日以降になるらしい。結果はともかく、合格率でNTTコムさんの試験への取り組み方が分かる。この試験が、各方面から支持されるためには、そこそこの難易度が必要になるはずだ。この試験合格者が評価されるものに是非してもらいたい。そうでなければ、ダブル、トリプルも受ける気にはならない。NTTコムさんの商売道具(儲け対象)として扱われるているとは感じたくないものである。


(平成13年5月12日 土曜日、やっと「まとめファイル」が完成)
 昨日(11日)、苦労の末作った会社のHPをインターネットにアップした。ブラウザの種類とバージョンに悪戦苦闘。HP製作の奥の深さを十分に思い知らされた。勉強になった。この経験は必ず今後に活かせる筈である。
 そんなこんなで、昨夜も疲れきって熟睡。今朝は午前3時に目を覚ます。早速、やりかけの作業(Wordで要点をまとめる。)を始める。なぜか女房度も起きて隣でPCをいじりだした。彼女は、最近、メールにはまっているようである。なれない手つきでメールを書いている。私といえば、バラバラにまとめられている要点を、Wordでまとめる作業を始めていた。予定では、この作業はずっと昔に終わっているべきもので、今はそれを復習している段階になければならない。しかし、勉強時間がなく、ついここまで延びてしまった。ここに至って、このまとめ作業が必要かどうかは分からないが、決めたことをやらないとすっきりしない。そんな気持ちで、「なるほど..あれこれ覚えたはずなのに..え!こんなことが書いてあったの...等々」と独り言を言いながら進める。なかなか進まない。まとめをそっちのけでテキストを開いて調べる、また作業に戻る、トイレに行く、コーヒーを飲む...
 自分なりに納得できた”まとめファイル”が出来上がった。午前8時である。部屋のカーテンを開ける。まぶしい太陽に目を細める。快晴である。大きく伸びをする。満足感が体中を満たす。結構大変な作業であった。
 間違っていけないのは、まとめ作業が終わっただけで、記憶は不十分であるということである。後は、これを記憶するという作業がある。それも今日1日で。大丈夫かな。「試験会場の下見もしたいし、図書館にでも行くことにしようかな。多少は睡魔から守ってくれるかもしれない。」そんなことを考えていた。

 泣いても笑っても後1日。頑張らねば。

(公園へ)
 どうにも眠くて仕方ない。喫茶店に出かけてみるが、いっこうに目が覚めない。勉強時間は、今日しか残されていない。気分転換に近くの公園に出かける。ここで本を読むと不思議に頭に入る。いつものベンチに座る。”まとめファイル”を取り出す。ページ数は100を越えている。10分、20分....どうやら睡魔は去ったようだ。読めば読むほど自信が無くなっていく。不思議な現象である。焦りが加わる。精神的には良くない。結局、ここでは2時間勉強することが出来た。資料をナップに入れ、1時間ほど歩くことにした。午前11時。
 歩き始めるが、又、睡魔が襲ってくる。こんなことはかつてなかったことである。このところの忙しさと睡眠不足のせいなのだろう。しかし、家に帰ってゆっくりと寝るわけにはいかない。残された時間は10時間余り。
 1時間ぐらい歩き、名城公園に着く。ここは名前のとおり名古屋城のお膝元にある公園で、緑化整備がされており、都心のオアシスとなっている。多くの人が今日という日を楽しんいる。ベンチは沢山あるのだが、空きはない。結局、芝の上に腰を下ろす。”まとめファイル”を取り出し、読み始める。太陽の光はかなり強いのだが、さわやかな風がそれを和らげてくれている。すばらしい天気である。
 30分もすると睡魔が襲ってきた。ここで、ギブアップ。やり残したことがまだまだあるのだが。昼食を食べ、バスに乗って帰宅する。
 帰宅後、眠ろうとするのだが、今度は頭が冴えてしまっている。いったいどうなってるんだ。先週、取りだめしたビデオを見る。ますます、頭が冴えてくる。かといって勉強する気にはなれない。体が受け付けなくなっている。試験の前にこういった拒絶反応が起こるようになったきた。歳のせいなのだろう。若い頃のように一夜漬けというのはもう無理なのだろう。日ごろの努力の積み重ねしか、私に残された道はないようである。

(ミスドへ)
 うとうとしたらしい。寝返りをうって目が覚めた。また、強迫観念が襲ってくる。先ほどのナップを背負って、ミスドに出かける。ここは、長時間いてもあまり嫌がられないところが好きだ。おまけにコーヒーのお代わりは自由である。若者の店っていう造りだが、今はそんなことをいってられない。ドーナツ2個とコーヒーを頼み席に着く。午後4時。  恐らく、これが今日の最後の勉強になるだろう。組織名、TLD、SLD、圧縮/解凍、プラグイン、ストリーミング技術....英語とカタカナばかり。何度も目を閉じ暗記するのだが、10分も経つと記憶が曖昧になる。これは理屈じゃなくて暗記なのだ。それしか手段がないのである。結局、ここでも約2時間ねばった。


 これで、私の勉強はジエンドである。自信はないが、よることはやったって感じがする。こんな内容の文章をかいているものの、それほど落ち込んじゃいない。そんな弱音を吐きながら頑張っている自分を楽しんでいるようなところがある。少しは大人になったのだろう。この試験が終わると、私は、違った勉強を始めるだろう。同じ繰り返しが、今、始まろうとしている。

(平成13年5月10日 木曜日、夜勤で勉強の予定が)
 8日(火)は夜勤であった。夜勤といっても決められた仕事があるわけではなく、緊急な業務への備えで宿直室で待機しているのである。もちろん仮眠は取れる。貴重なプライベート時間を取られるので腹立たしいのだが、これも仕事なのでいたし方ない。この腹立たしさ解消する意味もあり、夜勤を勉強時間に当てる事にしている。早朝4時起き、8時までの4時間が勉強時間である。実に静かで快適な環境である。今回もそんな充実した時間を期待して夜勤業務につこうとしたのだが。
 ここ半年、会社のHPのリニューアル版を作ってきた。ここにきてリニューアル版を会社のイントラサーバにアップし、職員から意見を聞くところまでこぎつけた。後は、意見を聞き、微調整・微修正をし、インターネットにアップする段取りである。しかし、ここで問題が発生した。直属の上司が使っているIE(Ver3.0)で、上手く動かないのである。文字化けあり、画像ずれあり、あまり経験したことがないトラブルが多く発生してしまった。これは基本的にHTMLを書き換えないと解決しない問題であった。この段階での書き換えは辛いものがある。確かに、ブラウザの種類やバージョンの多さを考えると、こういったことは当たり前のように起こるのだが。IEの旧バージョンで見えないのはショックであった。
 ということで、今回の夜勤における貴重な勉強時間は、このHTML修正に費やすことを余儀なくされてしまった。午前2時、修正を始める。午前7時。60%ぐらいを修正することが出来た。結局今回のトラブルは、製作に使ったアプリケーションソフトに頼りすぎたことにあったようだ。ソースを開くとそのタグの多さは異常である。もちろんそのことは知っていたのだが、このタグの多さが災いしたのである。もちろん操作性をろくに勉強もせず、操作したことにより、余分なタグが多く出来たことも事実である。結果として自分で書いたほうがブラウザのバージョンに依存しないシンプルものが出来るのではと思った。いい経験をさせてもらった。しかし、綺麗に見えて当たりまえの中で、そこそこ綺麗に見せるために払った努力。この努力を本当の意味で評価できる人はあまりいないだろう。損得でいえば、この仕事は損である。.......
 結局、9日の夜は、帰宅後、バタンキュー。久しぶりの徹夜明けといった感じである。お陰で今朝は、爽快な目覚めで、このHPを書いている。こんなことしてる場合じゃないんだけど。
(平成13年5月7日 月曜日、この試験の難易度は)
 GWも終わってしまった。今日から厳しい毎日が始まる。この歳になっても5月病症候群はあるようだ。今週中に会社のリニューアル版HPをインターネットにアップするという仕事が待っている。なにせ素人が勉強しながら作ったHPなので自信がない。本来は私みたいな年寄りが作る必要はないのであろうが、誰も手を上げないので止む無く私が作ることになった。HPの作成は、一見、楽そうにみえるが実際にやってみると実に奥の深いものだ。特に趣味ではなく仕事ととしてやると、更に難易度は高まる。出来て当たり前と周囲は思っているようだが、大きな誤解である。
 仕事のことはともかく、今年のGWは勉強だけで過ぎてしまった。もちろん、この試験勉強である。 今週は、又、衰えていく記憶力との戦いが始まる。
   これまでは、試験の難易度をあまり考えた事はなかったのだが、試験が目前に迫り、そんな気持ちが起こってきた。次の表は、試験スケジュールと出題範囲を示したものである。試験が一部と二部に分かれている理由はなんなのだろう。出題範囲の違いだけで分けてあるのだろうか。とするなら私が今まで受けてきた試験(旧通産省)は150分なので、分ける意味はそれほどないと思うが。お年よりへの配慮なのかも知れない。それにしても1問あたり1分30秒の解答時間には余裕を感じる。裏読みすれば、それほど簡単な出題形式ではなく、解答に時間のかかる出題形式なのではないだろうか。例えば、紛らわしい文章がいくつか並べられており、そこから正解を選ぶといったような。単純な暗記物じゃなくて、幅広い知識が求められるのではないか。実際に、今回、ネット上でやった想定問題でもそういった傾向のものがあった。私はそれには結構時間がかかってしまった。そんなことを考えると。曖昧な記憶はゆるされない。一見簡単そうな試験であるが、意外と難しいのかもしれない。単純な選択問題と思っていると後悔することになるかもしれない。
 当日の試験で慌てないように、あらゆる出題パターンをイメージトレーニングする。それが残された1週間でしなければならないことである。追い込み、追い込み。
(平成13年5月5日 土曜日、どうしようもない記憶力)
 長い長いと思っていたGWも後2日。今日は「子供の日」だが、私を遊んでくれる子供はいない。「食事に行こうか」、「映画に行こうか」と誘ってみたが、誰も相手にしてくれない。横浜へ下宿している末娘も帰っているのだが、この子もどこかへ出かけるらしい。まぁ。いい年をした一端の大人が、親父とつるんでいちゃ、それこそ問題なのかもしれない。
 そこで、少し勉強の仕方を変えようと、近くの公園に出かけた。木陰のベンチに座りテキストを開く。かなりざわざわしているの筈だが、気にならない。参考書を読みだしてしばらくすると悲しい現実が待っていた。このテキストを読むのは今日で3回目である。以前から持っていた知識は比較的覚えているのだが、新しく覚えた箇所はほとんど忘れているのだ。反復して覚えた筈なのに。幸い覚えたことは覚えているが.....あれ?。
「現在主流のモデムの企画は」 「遠隔地のPC の電源をON 、OFF できる技術」 「ActiveXとは」
「コンテンツアドバイザとは」 「AS (Autonomous System )とは」 「デジタル携帯電話のパッケット通信の通信速度は」
「次世代の携帯電話の通信システムとは」 「POI (Point Of Interface )とは」 「IP −VPN とは」
「Web ホスティングサービスとは」 「フレキシブルビリングサービスとは」 「インターネットの歴史とは」(覚えることばかり)
「MTAとは」 「UNIX で動作するWeb サーバソフトとは」 「マイクロソフト社が開発したサーバソフトとは」
「UNIX の標準DNS サーバソフトとは」 「WindowsNt 用のDNS サーバソフトとは」 「JAVA アプレットとは」
「Java サーブレットとは」 「ASP 、PSP、PHPとは」 「SMILとは」
「SVGとは」 「WMT(Windows Media Technologies)とは」 「PGP、PEMとは」
「X.509とは」 「スニファリングとは」 「スプーフィングとは」
「著作権関係機とは」(これも、覚えることばかり) 「ブーリアン演算子とは」 「TLD、SLとは」(これも、覚えることばかり)
  etc、.......
 この試験は、今までと違った形で私を苛立たせる。要する暗記だけの試験だということである(もちろん、すべての試験が暗記といえば暗記なのだが)。完璧に制覇してやろうと思ったのはつい先日のことなのだが、真剣にやればやるほど自信をなくしてしまう。記憶力という大きな壁が立ちはだかる。「所詮、選択式の試験だから」と思ってしまえば、こんなに苛立ちは感じないのかもしれないが。それでは、本当の挑戦にはならないのである。挑戦なのだから、決して楽であってはならないのだ。そうでなければ、挑戦ではなく暇つぶしになってしまう。(試験を前にいつもの愚痴がでてしまう。冷ややかなもう一人の私が言い放つ。)
 そんなことを考えながら、2時間あまり、テキストを読んだ。気持ちの良い風が吹いている中、新緑に包まれながら。結構、充実した時間であった。しかし、自分が思っているほど、成果は上がっていないのかもしれない。お昼時なのだろう、どこからか焼肉の臭いがする。焦る気持ちはあるのだが、公園を出て、お袋の入院している病院に行くことにした。そんな予定はなかったのであるが。このチャランポランさが私の特徴である。
 気分転換に歩いて行くことにした。
(平成13年4月30日 月曜日、勉強方法)
 今日で4月が終わる。転勤(4月1日)が出来ず、くさっていた時期もあったが、今となっては遠い昔のことのようである。外では藤が艶やかに咲いている。まさに新緑の候となった。
 GWも前半が終わろうとしている。この連休は、お袋が入院中ということもあって出かける予定はない。外出したことといえば、朝の喫茶店とパチンコぐらい。昨日は、新作ビデオを5本借りてきて、半日以上それを見るのに費やした。息抜きも必要と自分を納得させながら。

 勉強は思うように進んでいないが、多分大丈夫(合格は)だろうという気の緩みがどこかにある。受験生の多くがそう思っているに違いない。確かに日ごろ使っていることを問われる試験なので違和感はない。この緩みが勉強にブレーキをかけているようだ。そんな気持ちから抜け出すため、次のように考えることにした。

  • 100点に挑戦という目標を立てる
    (もちろん満点を取ることなどありえないのだが。)
  • 次に受けることになる、ダブル、トリプルの基礎勉強と位置付ける
  • 秋の「情報セキュリティアドミニストレータ」(経済産業省)の基礎勉強として位置付ける
  • 「公式テキスト」以外にも徹底的にやる
 目標を高く持つと己の非力が良く分かるものだ。自然と勉強力が加速される。こう決めたのは、今朝である。少し、遅いかもしれないが。こうやって直ぐに自分を追い込むのが、私の悪い癖である。
 具体的には、次のサイトから情報をもらい。それをさらに深く掘り下げていく。あまり掘り下げすぎて、入り口が分からないことも起こってくる。
エフメールの国
ドットコムマスター ネット インターネット検定.com Master 情報
エンジニアのための資格試験勉強会
Go-internet! インターネット検定「ドットコム マスター」情報
 もらった情報は、Wordでいくつかのジャンル別ファイルを作る。もちろん最初は、文字書式等はバラバラ。それを最終的に一つのファイルにまとめ上げる。単語の意味を徹底的に整理する。 関係用語の検索には
ドットコムマスター ネット インターネット検定.com Master 情報
PC-Gaz!
 この作業の欠点は、ワープロ操作の方に気がいってしまい、記憶効率が悪いことである。勉強の範囲が無限大なので、やってもやっても達成感がない。印刷した枚数だけが気持ちの支えである。なんか迷宮に入り込んだ感がある。もう少し、いい加減に考えればいいのかもしれない。
(平成13年4月29日 日曜日、仲間意思)
 今朝(?夜中、午前1時15分)も早く目が覚めた。早朝に勉強時間を取るため、昨夜も8時に就寝した。パソコンのい電源を入れる。昨日、128MのDIMMを増設し、メモリは256Mとなった。快適にパソコンが動きだす。メールを受信する。今回の試験のMLが沢山送信されてきた。皆、少し謙遜気味に不安を書いている。今朝は、受験会場のことがもっぱらの話題である。札幌の人も福岡の人もいる。受験者は1万人強とどこかに書いてあった。それにしても初回から人気のある試験である。それだけ、注目している人が多いのだろう。それにしてもMLを読んでいると実に心強い。仲間がこんなにも多くいるんだなぁと勇気付けられる。
 この試験を受けられる人は、エフメールの国というHPを当然知っていると思う。このページの製作者には脱帽である。これだけの力がどこから湧いてくるのだろう。私も大いに利用させてもらっている。今の私の勉強は、彼が作った「用語解説」に自分なりの解釈やポイントを付け加えながらやっている。彼のHPに出会わなければ、全て自分で書き出すことになったであろう。その労力を思うと、感謝、感謝である。このHPを読破すれば合格は間違いないであろう。それほどまでに完成されたHPである。
 私もこのコーナーをMLで発信したいのだが、見てもらえるだけの内容がない。少し、パワーが落ちたのかもしれない。ハードディスクにはいろいろと情報が入っているのだが、整理する気分になれない。精精、自分の気持ちを書きつづることしかできない。
 そろそろ勉強を始めようなければ。

(平成13年4月28日 土曜日、立ち直り)
 4月の経済産業省(旧通産省)の情報処理試験から解放され、好きなパソコンを十分に楽しんでいた。特にHP作成の勉強に嵌っていた。会社のHPをこの5月にアップしなければならないのである。勉強を通して己の未熟さを、またまた思い知らされた。一から勉強のつもりで、「HTML辞書」、「スタイル辞書」....数冊の本を購入した。この本とはこれから先もずっとつきあっていくことになるのだろう。

 長い沈黙からいよいよ活動モードにシフトしなければならない。能書きは書いたものの、なかなかやる気が起こらない。もともと、少し不謹慎ではあるが、この試験をなめているところがある。今までの勉強からすれば、難易度は極めて低い。そういった気持ちで「公式テキスト」は一通り目を通した。しかし、これが意外に手強いのである。初めてこの試験で情報処理を勉強した人にとっては結構難しいのではないだろうか。対象範囲が広すぎる感がある。ブラウザ、メールの初歩的なことから、ネットワークまで。私にとっては苦手な記憶が必要とされている。目新しい単語はあまりないが、正確に覚えなおさなくてはならない。昨日から、再度、テキストを読み始めている。今、110ページまで終わっている。今日明日には読み終え、最終整理に入らなくてはならない。それほどの焦りはないものの、あまり楽しい気分ではない。

 少し矛盾する話だが、この試験の合格率はあまり高くして欲しくはない。誰でも合格できる試験にはして欲しくない。内容はともかく合格ラインを上げれば、自ずと合格率は下がるはずである。NTTコミュニケーションズさんがどう考えているのだろうか。銭儲けだけで考えていると長続きはしないだろう。相当勉強しないと合格しない。そんな試験にして欲しい。もっとも「ダブル」「トリプル」が計画されているようで、そのランクで試験の難易度を設けようとしてのかもしれない。早くその内容を知らせるべきだと思う。そうすれば、「シングル」は受けなくてもすんだかもしれない。お願いだから合格率50%以上というような、銭儲け的試験は辞めて欲しい。この試験が、インターネット技術者への登竜門といわれるものにして欲しい。そうされたことにより、不合格になっても、私は十分に満足する。経済産業省の国家資格に猛然とファイトできるのも、その難易度によるところが大きい。合格率20%弱、このぐらいにしてもらえると......

 今日から長い休暇(ゴールデンウィーク)が始まる。この時期にどれだけのことができるのか、それで合否が決まる。こんなことを書いている場合じゃないかもしれない。  


能書き
 人にインターネットを使えるようにして欲しいと頼まれることはないだろうか。自分のパソコンであれば、適当にこねくり回していればいつかはつながるのだが。しかし、人のこととなるとそんな悠長なことはいってられない。引き受けた以上、ギブアップは出来ないのである。自信がなければ引き受けなければよいのだが、プライドが断るのを許さないときがある。私なんかは、いつもそうである。生半可な知識にもかかわらず、頼まれるとついつい引き受けてしまう。
 それからが大変である。まず、PCシステムを知ることから始めなければならない。OSのバージョンは、ブラウザーのバージョンは、メーラーは何を使いどのバージョンか、プロバイダーはどこ、アクセスポイントは、IDは、パスワードは、サーバーアドレスは、TCP/IPはインストールされているか、通信環境はアナログアかデジタルか.....実に多くの項目をクリアする必要がある。これだけのことを決められた時間に冷や汗を流しながら、自分のプライドを守るだけのために努力することになる。あんまり得のない話である。
 ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返してながら、結果的にはインターネットが使えるようになるのだが、およそスマートではない。もっとスマートにいかないものだろうか。以前から思っていたことである。そんな私が、この検定試験を知った。持っている知識を整理するには最適な感じがした。試験内容に目を通し、これならなんとかなると、2月末に試験の申込をした。インターネットにはまっている人は多いはずだ。特に最近ではCATVやADSL等の高速インターネット環境がユーザレベルで安価に手に入るようになった。パソコン=インターネット。今こそ勉強のチャンスだと思う。
 仕事を進めていく上で、インターネット/イントラネットは必須アイテムになっている。しかし、PCが職場に導入され始めた頃、もう10年以上前かな、会社は研修を数多く開き職員のスキルアップを図ったものである。しかし、バブルがはじけ、会社の姿勢も随分違ってきた。最も重要とされているITに関する知識と技能は、各々が自分で修得することが求められている。漫然と生きていては取り残されるのである。こうした状況の良し悪しはここでは語らないが、努力する者が評価される、そんな当たり前のことが起こり始めている。幼い頃、通ったそろばん塾を思い出す。
(平成13年4月19日、記)


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