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(2002.12.28 、金曜日、結果発表)
掲示板で成績表が送付されているのを知った。かなりギリギリで受かったのだろうと、興味のあるところであった。昨日、成績表が送付されてきた。結果は、左図のとおりである。前回の★3つは★4つにアップできたが、その分、前回よかったものが、全てダウンしている。勉強のポイントを弱点克服に置いていたので、アップに関しては当然なのだが、ダウンした理由が分からない。合否に対する大きな不安は、得点できるべきところで得点できなかったこと(ダウン部分)にあったようだ。★3つが3ヶ所から2ヶ所に減ったことにより合格できたようだ。本当に、ぎりぎりだったのだと、今更ながら思う。
 この結果で、新たな目標が生まれてしまった。それは、来年12月に、再試験を受けようということである。情報処理の勉強を続けていく限り、このくらいのスキルは持ち合わせていないと、先は望めない。自分が納得できる成績が取れるまで挑戦し続けなければならない。新たな目標である。全く、懲りない私である。
 昨日で、今年の仕事は終わった。昨夜は、久々の飲み会であった。帰宅途中は、今にも雪が降りそうであった。今朝はどうなんだろう。
 とても辛い1年であった。つかの間の正月休暇、有意義に過ごしたいものだ。

(2002.12.18 、水曜日、結果発表)
 午前11時を少し過ぎた。平生を装いながらパソコンに向かう。この辛い2ヶ月間の出来事が脳裏を過ぎる。マウスに力がこもる。クリック....いつもはそれほど重くないサイトだが、今日は妙に重い。受験生が同じ思いで、このページを開いているのだろう。慎重に受験番号とパスワードを入力する。送信ボタンをクリックする。これで結果が.......”合格おめでとうございます”.........
 堰を切ったように涙が溢れる。嗚咽がもれる。声を上げて泣く。苦しかった努力が報われた。誰はばかることなく泣いた。とてもクールにはしておれない。泣けるだけ泣いた。職場で泣いたのかと思われるかもしれないが、私は、公休を貰い、自宅にいるのだ。おまけに家には私一人切りである。苦労が吹っ飛び、清々しさを感じる。恥ずかしいが本当に嬉しい。

 だが、今回の結果に決して満足しているわけではない。合格は、単に運が良かっただけなのだ。今回の試験では己の未熟さを痛いほど感じた。いろんな試験を受けているが、実務に即しているという点では、これがベストではと思う。ネットワークの具体性、面白さを教えてくれる試験である。”...であった”と過去形にしないのは、この試験は、間違いなく再試験を受けなければならないと思うからである。ITは、加速度的に、その様相を変えている。日々精進をしないと、とても着いていけるスピードではない。
 女房殿が、もうすぐ帰宅する。どんな顔で結果を伝えようか。彼女が、最も喜んでくれる人だ。今日のところは、喜びに浸りたい。

(2002.12.17 、火曜日、いよいよ明日は結果発表)
 今回は、アンケートへの協力者が39人であった。もう少し多いと良かったのだが、サイトのメジャー性が低いので致しかたがないところである。
 それでも、大体の傾向はうかがえる。7月の試験と比べると、今回の試験は組みやすしという印象があった。そう感じた人も多いと思う。ただし、印象は印象だけである。やはり個々の問題を省みると、結構正解できたという問題が誤っていたことに気づく。全体的には74%の人が難しかったと答えている。合格率を20%弱と考えると、難易度アンケートは妥当な数字を示している。

 いよいよ、明日は結果発表である。試験終了直後はかなりあった自信は日増しに弱まっている。勉強時間はたっぷり取ることが出来たのだが、闘病生活の中での勉強は殆ど実にならなかったといえる。健康の大切さを大いに思い知らされた。職場で、合否のチェックをすることになるだろう。、不合格の時の気持ちの落ち込みを食い止めるトレーニングを、今夜からしなければならない。女房殿が横にいて「また受験すればいいがねぇ」、といつもの調子で励ましてくれる。家族にかけた迷惑を少しでも返すことが出来ないか。合格したからといって家族にはそれほど大したことではないのだが、自分自身の気持ちの中で、幾分かは恩返しが出来たのではと思えそうである。全ては、明日の結果次第だ。これ程、合格にこだわった試験は始めてである。
 仕事には随分なれた。しかし、この数日、鼻出血が続き、仕事の手を休めなくてはならない。そんな日が2日も続いた。薬の副作用と理由はハッキリしているのだが、不安な気持ちがムクムクと頭をもたげる。 -----      今年も後2週間。私はこの時期が1年で最も好きだ。
 神頼み、神頼み..........アーメン(?)

(2002.12.11 、水曜日、少し仕事になれた)
 復職して、1週間が過ぎ、仕事を中心とした生活環境にも徐々に慣れてきた。歩くのはトボトボと老人のようで、機敏な動きはできない。自分自身に物足りなさを感じながらも、今は生活に慣れることだけを考えている。
 3週間もすれば新しい年(2003年)である。ここに来て、なかなか試験に合格できなくなった。体調不良もあるが、そんなことは言い訳に過ぎない。確かに難易度の高い試験に挑戦すれば合格率が低いのは当たり前のことである。だが、合格という二文字は、すばらしい良薬で、やる気を奮起させてくれる。逆に不合格は、ある意味では意気消沈を招くことになる。最近の私は正にその症状を呈している。気持ちが折れそうなのを必死に立て直そうとしている。12月18日のインターネット検定試験の発表待ちであるが、これもかなり厳しい状況である。
 最近は、勉強を楽しむことを忘れている。己をどんどん追い込んでしまっている。自分がどんな気持ちで勉強を始めたのか、あの頃の謙虚な気持ちを思い出さなければならない。勉強をおもいきり楽しむ。2003年は、そんな年にしたいものである。歩こうマイペースなのだから。
(2002.12.01 、日曜日、試験当日!!)
 外はどんよりと曇っている。今にも雪が降りそうな空である。女房殿が「仕事行くからね」という言葉で目が覚めた。今日からは師走で、彼女は早出出勤(7時30分)になったのだ。目が覚めて、ほっとした。安静が効いたのか、体調は戻っていた。熱もない。ぎりぎり間に合ったという感じである。布団の周りには参考書、メモ帳、問題集、ラジオ、コーヒーカップ、ペットボトル、携帯ラジオ、カセットテレコ....が散らかり、すさまじい状況である。寝ながら手の届くところに全てが置いてある。この2日間の格闘(風邪との)の後である。睡眠時間は十分すぎるほどとったのだが、相変わらず眠い。まだ、風邪薬が効いているのだろう。厚手のセーターに着替え、立ち上がる。幸い立ちくらみもなく、これなら試験を受けることが出来ると確信する。
 1ヶ月の自宅療養中、全く運動をしていない。果たして体力は持つのだろうか、長い緊張感に堪えることが出来るのだろうか。寒くないだろうか.....不安がどんどん広がっていく。この1ヶ月の努力を無駄にはしたくない、その気持ちが強い、それも大きなプレッシャーとなっている。
 そんな思いから逃れるため、弟を誘って喫茶店に行くことにした。

(試験開始までの時間)
 
午前10時頃、家を出ようとすると、弟が試験会場まで送ってくれると言う。一人で試験会場へ行かせるのが心配だと言う。電車の時間まで調べてあったのだが、言葉に甘えさせてもらった。試験会場には30分で着いた。近くのレストランで時間を潰し、試験会場へ向かう。今回はシングルも一緒らしく、ぞろぞろ沢山の人が会場に向かっている。仲間と待ち合わせ、近況を語り合い、教室へ入る。
 試験会場は、スペースもある程度あり、試験会場としてはまあまあであった。しかし、運の悪いことに出入り口の前だったので、冷たい風が足元を抜ける。用心のためにホカロンを温める。やはり若い人が多く、時折、年配者が目につく程度である。今回は公式テキストも持たずに来た。やるだけはやったという思いがそうさせた。試験官の説明が始まる。いよいよ試験だ。
(1部試験開始)
 ページをめくる、一先ず最後まで目を通す。不思議な事にサブネットマスクの問題は無いようである。第1問目から解き始める。時折、公式テキスト以外の範囲が出題されているので、その問題は飛ばしながら、30分で20問のペースを守ろと、時計を見ながら、問題を進める。思ったより問題が簡単(錯覚かも)なような気がして、ペースが予想以上に速い。だが、回答はするのだが、手応えがない。不安がよぎる。15分を残して最後まで到達する。飛ばした問題が3問あった。手元に問題集が無いので、記憶は定かではないが、公式テキスト以外からの出題であった。適当に回答し、こんな問題にいつまでも時間を費やすのももったいないので、他の問題のイージーミスを確認する。前回の試験に比べ、問題は取り組みやすかったが、確答と自信を持てた問題は、半分位であった。結果は如何に....
(2部試験開始)
 少し、警戒をして封印された問題を見つめている。油断があると、前回のように、後悔をする事になるからである。開始の合図に封印を解く。ボリュームが多い。最後まで目を通すが、やはり、組みやすしという感じである。イージーミスに注意しながら、問題を解き進む。やはり、分からない問題もある。今回は、90分も時間があるという安心感か、マイペースで進める。確答できた問題には、"OK"マークを書き、不安な問題には"?"マークをつけながら進む。答えるのだが、確答となると難しい。"?"マークがどんどん増えていく。やはり、「すべて選びなさい」という出題方法には苦しめられる。いちょう最後まで解いたのだが、"?"マークが15問もある。時間は、まだ30分もあるのだが、手強そうな問題ばかりである。周りの人の多くが退室する。少し焦りを感じたが、じっとマイペースで我慢する。あれだけ勉強したのだが、やはり、詰めの甘い勉強方法が、露呈してしまっている。丸暗記だけでは合格できないのが、ダブルの難しさである。実務をやった事が無いという弱点を、どうしても補いきれない。やはり今回の合格も難しいかも、五分五分といったところうか.......試験が終った。
(試験後)

 一斉に試験会場から受験生が、小さなローカルの駅に集中したので、たった1台しかない券売機はフル回転をしているのだが、長蛇の列はなかなか掃けない。6人の仲間と駅に着いたのだが、とても無理と判断し、往復切符を買った人と買わなかった人で別々に金山駅に向かう事にした。私たちはタクシーに乗ることにしたのだが、なかなか空車が来ない。10分ほどして、やっと乗ることができた。
 金山駅で合流し、居酒屋(素材屋)に向かった。居酒屋へ来たのも3ヶ月ぶりぐらいだ。人間元気が一番だなぁとひしひしと感じる。若い人との語らいは心地よかった。私は、病み上がりなので、1時間ぐらいで帰らせてもらったが、久々に生き生きしている自分を感じた。

 試験はともかく終った。合格は微妙な感じもするが、また挑戦すればと割り切る事にした。あれほど、切迫していた気持(絶対に合格しなければという思い。病気なんかに負けておられるかという思い。)から開放された。今夜は、久々に早く眠れそうだ....
 ガンバレ、明日からは職場復帰だ!!!!

(2002.11,29 、金曜日、ここにきて風邪とは!!)
 いよいよ、最終追い込みと思っていたのだが、目が覚めてみると、体が熱っぽい。体温計は37.2度を示している。ここにきて風邪をひくとは、あまりにも体を大事にしていたせいなのだろうか。朝食時に、「風邪ひいたみたい」と家族にいうと、冷ややかな視線が一斉に返ってきた。「なにしとるんだろうこの人は」といった意味の視線であった。家族にしてみれば、来週から復職という、この大切な時期に何事だと思ったのだろう。返す言葉もない。なんとかひどくならないように!! 明後日には試験も控えているし。情けな....
 中途半端な勉強ほど質の悪いものはない。折角の勉強だからと、範囲以外まで手を出したのはよいが、難易度が上がり、途中で放り出したところが何箇所もある。その時の微かな記憶が、回答する際に微妙な影響を与えている。ポイントとなる単語だけしか知らなければ、容易に正解を導き出せるものが、裏読みをして、不正解になることがある。疑心暗鬼といったところか。特に「間違い又は正解を全て導き出せ」という問題は、苦手中の苦手である。問題をつくる人も大変だと思うが、シチュエーションがしっかりした問題であることを望む。公式テキストに沿った回答というのがベストなんだろうが。ダブルともなると、なかなかそうもいかない。公式テキストから確実に出題されると決まっているわけではないのだから。
 風邪薬を飲み、治療に専念する。ここに来て、つめの弱いことを露呈している。なんとか治さねば......

(2002.11,25 、月曜日、試験会場の下見に!!)
 いよいよ、自宅療養が終わり、12月2日から復職することが決まった。約1ヶ月の自宅療養であった。家族、特に女房殿は、私がどのように時間を過ごすのか、非常に心配していた。ボーとして気力を無くさないかと心配していた。幸い、彼女の思いは取り越し苦労となった。私は、実に有意義に時間を費やしたのだ。このドットコムマスターの勉強に時間を十分にあてることができたからだ。「お父さんは、退職後もボケることはないねぇ」と彼女は感心している。なんとか努力が結果に結びつくと良いのだが。昨年の写真
 今日は、久々の雨である。今日は、試験会場の下見に出かける予定であった。昼食をとり、女房殿と名鉄電車に乗る。金山駅から10分程度で大同駅に着くのだが、普通電車に乗らなければならないので、時間を調べる。集合が12時30分なので、遅くても11時32分には乗らなければならない。大道駅に降りると、大同大学はすぐに分かった。病み上がりの私でも10分もあれば着ける距離である。校舎が真新しい。気持ちよく試験が受けれそうだ。
 この1週間で記憶を整理する必要がある。新しいことには取り組まず、やってきたことを反復練習(記憶)するに限る。合否は今週の取り組みにかかっている。自宅療養の私にはたっぷり時間がある。
 下見の帰りに、名古屋駅正面の壁に飾られたイルミネーションを見る。彼女は、始めてみるイルミネーションにうっとりとしていた。雨はまだ降っている。


(2002.11,23 、土曜日、受験票が送られてきた!!)
 あと1週間。試験勉強は最終段階に入ってきた。問題を山ほど解いている。記憶の曖昧さ、問題文の読み違い、イージーミス、早とちり、度忘れ、初めて覚えているような錯覚、すっぱりと忘れた箇所.......自信をつけるより、不安感が増してくる。「間違いをすべて選択しなさい」、「回答は一つとは限りません」、「複数選択も可能です」等、問題の難易度を上げる設問方法が多い。配点方法はどうなっているのだろうか。部分点がもらえると良いのだが、前回の試験結果(不合格)からすると、そんなに甘くないようである。来週は、まとめ上げてきた、「これだけは覚えねば」サイトを使って、最後の覚え込みをしようと思う。
 昨日、受験票が送付されてきた。今回は、南区にある大同工業大学滝春校舎という随分不便な試験会場である。申し込みが遅かったからなのだろう。ともかく、入院中に受験を決めたのだから、申し込みが遅れたのはしょうがない。
 明日にでも試験会場の下見に行こうと思っている。なんせ病み上がりの身なので、女房殿がついてくるという。彼女には感謝の気持ちで一杯である。
 
 試験結果はともかく。頑張ったという点では自己満足している。

(2002.11,21 、木曜日、覚えたはずが!!)
 眠気眼をこすりながらPCの前に座る。朝の5時30分である。本来なら出勤前の緊張した時刻なのだろうが、今の私にはそれがない。自宅療養中の身である。体調は幸いにも順調に正常化してきている。復職すべく手続きを取っているところである。社会的な損失は逃れようもないが、命のあったことに感謝し、自分だけのためではなく、家族のためにも頑張って生きたい。こんな暗い書き出しは似合わないな.......

 いよいよ、勉強も終盤、いよいよ記憶の整理に入ってきた。私は、今週中にHPに掲載してある「これだけは覚えねば」サイトを完成し、来週はそれを復習するだけという計画を立てている。だから、サイトは、毎日、いや、時間単位に更新を行っている。公式テキストを読み、問題を解き、参考書を読み、ネットサーフィンをし、ありとあらゆる努力が詰まっている。もちろん、理解不足でいい加減な箇所もいくつかあるが、これだけ覚えれば必ず合格できるというレベルにはなったと思う。作った本人が覚えてないのがたまに傷であるが。HPを作ることで記憶が定着すればという狙いで作ったのだが、時間ばかりかかり、その効果はあまりなかったようだ。記憶というのは、なかなか貯金ができない。1ヶ月あまり勉強を続けていると、確かに新しいことはどんどん覚えるのだが、最初に覚えたことを忘れるようだ。こんなこと絶対に覚えた筈だがと思うことが多くなってきた。新しいことへの探求は休憩し、正に、記憶の整理をしなければならない。

 今週中に受験票が送付されるとのこと。今年6月の前回試験のことが思い出される。シングルテストが簡単(初回試験で合格)だったので、ダブルテストを随分なめていたところがある。合格するに決まっていると試験に臨んだのだが、その難易度は予想以上であった。その時の試験会場でのあわてぶりが思い出される。今年の会場はどこなんだろう。今回は、辛い思い(入院生活)を乗り越えての受験だけに合格したいものである。マイナスをなんとかプラスにしたい。女房殿が横で寝息を立てている。彼女の忙しさにも、なんとか報いたいのだが。最後の追い込み、頑張らねば!!!

(2002.11,18 、月曜日、記憶の壁)
 試験への意識が強まってきた。出来るだけ勉強時間を取るようにしているのだが、効率は悪い。「問題ネット」さんから、大量の予想問題をもらい、それをこなすのに必死になっているこの頃。お陰で、知識の範囲は非常に広がった。弱点も絞り込まれてきた。直球問題はなんとか対応できるのだが、変化球問題には未だに未対応感がぬぐえない。残された2週間でその辺りを調整しなければならない。

(2002.11,11 、月曜日、自宅療養=リハビリ)
 12月中旬の復職を目指してリハビリに励むこの頃。12月1日へ向けての受験勉強が日常の時間のほとんどを占めている。娘たちを見送り、喫茶店通いの毎日である。ここで最低2時間は勉強をすることにしている。店の人にしてみれば、迷惑このうえないのだろうが、無視することにしている。それでも混雑してくると、2杯目のコーヒーを頼むことにしている。これぐらいは礼儀(常識)である。
 帰宅は11時頃になる。ここからは、PCに向かって夕方まで勉強が続く。女房殿の「昼ごはんだよ」という声も聞こえないほど熱中していることがある。私が作っている、「これだけは覚えねば」のサイトも日ごとに充実してきている。残念ながら、努力はしているのだが、なかなか記憶力がついてこないという状況は変わっていない。度忘れを過ぎて痴呆の域に入ったのではと困惑することがある。これだけ時間的な余裕があるのだから、合格しないわけにはいかない。このプレッシャーが病気には悪いのだが、これは性格だからしょうがないようである。
 明日からは、本格的なリハビリを兼ねて、県立図書館で勉強しようと思う。少しでも職場の雰囲気に近い状況を体験するためにも。

(2002.11,05 、火曜日、ありがとう管理者殿)
 今朝は、雨が降っていた。いつものように午前9時過ぎに喫茶店へ出向く。1時間ほど参考書を読む。この時間でも、合い席が必要なほど店は込んでいる。年寄りと奥さん連中である。亭主元気で留守が良い。正にそんな感じである。毎日メンバーは殆ど同じである。皆は私のことをどう思っているんだろう。恐らく、可哀想にリストラでもされたんだろうと、思っていることであろう。喫茶店を出て、郵便局に問題ネットの会費を振り込みに行く。4500円に手数料210円。今の私には大金であるが、期待の方が大きかった。
 早速、帰宅し、振込み完了のメールを送る。オウム返しに受領メールが届く。2時間ほど待つと、IDとパスワードが送られてきた。早速、サイトに入る。前回とは格段に使いやすく、内容が充実していた。私は、過去問題をダウンロードし、1部と2部を一気に解いた。時間を忘れていた。不安が一蹴された。すべてが理解できたわけではないが、気持ちがすっきりした。予想問題集も充実しているようなので、明日からは、そちらの方に挑戦してみようと思っている。
(2002.11,02 、土曜日、問題ネット)
 今回で2回目の挑戦となるのだが、覚えることは山のようにあるし、ちゃんとした理解力も求められている。先日買ったNTTラーニングシステムズの参考書は、一通り目を通した。新しい事柄は、整理し、私の「これだけは覚えなければ」(←クリック)のコーナーに掲載した。駆け足ではあったが、70%ぐらいは覚えているといったところだろう。しかし、どうしても前回の問題(7月7日試験)に再挑戦してみたいという気持ちは残っていた。散々な目にあったので、どうしてもあの問題だけはクリアしておきたかった。結局、私は迷ったあげく、問題ネットに会員登録することにした。
 週明けに4500円を振り込もう。それにしてもChapter5の後半は気が滅入るほど丸暗記が求められている。少し、狂ったかな。

(2002.10,29 、火曜日、参考書の購入)  
 今日から、女房殿は3連休。リハビリも兼ねて、久しぶりに名古屋駅に出かける。高島屋の三省堂で参考書を買いたかった。平日だというのに混雑は凄い。人ごみに出るのは1ヶ月半振りである。ゆっくりとした足取りで一歩一歩歩く。街路樹にはイルミネーションが付けられている。町は年末に向けて化粧を始めている。
 いまさら、新しい参考書を買うのは遅すぎる感はあるのだが、前回の公式テキストの内容が一部修正・追加されているので、致し方がないことだ。本来は「問題ネット」さんに会員登録したかったのだが、恐らく掲載内容が多すぎて、対応仕切れないだろうと今回は登録を止めた。これは少し残念なことである。前回の問題集を復習することにした。しかし、少し迷っている。
 関連の参考書には数種類のものがあったが、価格と内容を相談しながらNTTラーニングシステムズの参考書(左図、定価3800円)を購入した。
 本屋を後にし、伏見方面に歩き始めた。主治医から、あまり激しい運動はしないように注意を受けているので、女房殿は横で心配顔である。私は、「この程度の運動が出来んようじゃ、とても仕事への復帰は無理だぞ」と変な理屈をこねながら、歩いている。最近の私は、退院はしたのだが、満足なものを食べたことがない。食べさしてもらえない。主治医から体重はできるだけ落とすようにとも言われているから当然なのだが。女房殿を始めとする家族の監視の目は実に厳しい。お陰で、入院当初より6Kgぐらい体重が落ちた。私は歩きながら”カレー味噌煮込みうどん”の店を探していた。TVで宣伝していたので、伏見周辺に違いないのだが、これがなかなか見つからない。商店の人にも聞いたのだが、わからない。しょうがないので、途中で、大きなうどん屋に入った。女房殿は天丼定食を、私は味噌煮込みの単品、おまけにダシ汁は飲めない。それでも、退院以来、初めての外食だったので、本当にうれしかった。こんな当たり前のことに感動する自分が少し気恥ずかしいが、すべてのことに感謝と感動ができるようになったのは、病気をして得た、唯一のものかもしれない。この気持ちをいつまでも持ち続けたいものである。

(2002.10.25 、金曜日、突然の退院)
 突然に退院が決まった。経過観察、自宅療養ということである。それでも、めげそうな気持ちが立ち直ったのは言うまでもない。仏滅にもかかわらず退院患者が多く、会計を済ませるのに昼までかかってしまった。それでもその待ち時間は苦にならなかった。開放感がそうさせる。
 久しぶりに玄関をくぐる。リリー(愛犬)が元気に飛び出してきた。彼女はこの夏、汗疹に悩まされ、今でもその後遺症を残している。仰向けに寝て、腹をさするようにと催促をする。家族が笑顔で迎えてくれた。皆に迷惑をかけたことにお礼を言ったが、そんなことで償えるものではない。今後は少しでも己を御して迷惑をかけないようにと思った。

 眠気が襲ってきて、眠ってしまった。やはり、入院生活はかなりのストレスであったようだ。

(2002.10.23、水曜日、外出)
 今年一番に冷え込んだ朝だった。病室が北向きなので、その寒さはたまらない。元気な時なら気にならないかもしれない。深夜に目が覚めると、自分のこと家族のこと、仕事のこと等々いろいろ考えてしまい、なかなか再び眠りには入りにくい。今朝もそんな感じで、ラジオを聞きながらうつうつした時間が随分続いた。今も目がショボショボしている。
 今日は、入院して初めての外出である。気分転換の外出である。今、この文を書きながら、家族の迎えを待っているところである。帰ってやりたいことが一杯ある。美味しいものを食べたいし、映画も見たいし、パソコンの整理もしたいし、家族と話もしたいし.......とても一日では消化できない。「まぁ。退院してからゆっくりやるか」と自分に言い聞かせる。せこせこした行動は止めねばならない。ゆったりとのんびりとした生活を送るようにリズムを変えていかなければならない。
 「私は、今、勉強合宿をしているのだ」と思うようにしている。もちろん負け惜しみである。時間だけはたっぷりある。ただ、精神的な安定さが無いので、雑念を背景にした勉強なので、決して効率が良いわけではない。気を紛らわすために勉強をしている面もある。
 公式テキストはひととおり目を通した。覚えることが滅茶苦茶多い。実務経験の弱さもあり、Chapter3〜5は、特に酷い。丸暗記をしようと割り切っているのだが、それぞれの項目を深く理解しないと試験での合格は難しい。前回は試験を少し舐めていた。試験が求めていた物は、かなりしっかりとした理解力であった。特に”正解(誤り)を全て選択しなさい”といった設問の仕方は、大いに問題の難易度を高めている。時間にはかなり厳しい物がある。ある程度の理解力がないととても対応できない。丸暗記も理解も必要。これがダブルスターの難しさである。
 この先は、ゆっくりと一つ一つ理解していこうと思っている。ただ、自分の疑問に的確に答えてくれる参考書(資料)が少ないのも理解度を遅らせている。例えば、XMLでは丸暗記をすべき点が山のようにあるが、XMLそのものを理解していない者にとって、これほどの苦痛はない。やはり、XMLマニュアルには目を通さないと完全な理解は得られない。また、前回で大きく失敗したのは、サブネットマスクの問題である。概念は理解しているし、計算方法も理解していたが、短時間の試験時間の中で設問には答えきれなかった。後回しにし、最後には時間がなくなり、エンピツ舐め舐めの回答になってしまった。さらに、ICMPによるPINGとTracerouteコマンドについても、同様の対応となってしまった。

今朝、採血した血液検査の結果で、ひとまず退院になり、経過観察になるかもしれない。


(2002.10.21 、月曜日、試験翌日)
 今朝は雨である。病室からみる風景は、雨で煙っている。窓からは小牧山、犬山方面が眺望できる。この部屋は10階の北向きにある。4人部屋で、老人達との同居である。この部屋にいると人間としてどう生きるべきかを大いに勉強させてもらえる。私なんぞからみれば、70歳を超えているのなら、そんなに生に執着しなくても良いのではと思えるのだが。実に忠実に治療に専念している。血圧や心拍数を目盛ったり。生活習慣の勉強をしたり。いまさらなにが生活習慣病だと思うのだが。(実に冷ややかな私である。) 私なんか(現在53歳)とてもそこまでは生きられそうにない。羨ましい限りである。少し、やっかみ(ねたみ)があるのかもしれない。老人達の生への執着は半端なものではない。それにしてもこの部屋の老人たちは我儘である。こんなにも長いこと生た結果が、こんな程度なのかと、呆れ返ってしまう。実に情けない。自分がこれからどのように生きていくべきか、彼らは私に、見本(勿論、悪い)を示してくれているようだ。私自身も、かなりの修練を積まないと同じような老人になってしまうだろう。こういった気持ちを決して忘れないように心に刻んだ。
 蛇足だが、同室の3人とは、かれこれ1ヶ月になるのだがに、一言も会話を交わしていないのは言うまでもない。
 試験が終ってしまった。こんなことを書けるほどまでに回復したのだから、それを喜ばなくてはならないのだが、なかなかそんな風には割り切れない。試験の難易度等をなんとかを知りたいのだが、私が病室に持ち込んだPCはインターネットには結べない。病院だから。退院してからの楽しみにしておこう。
 こんな形で2回目の挑戦が終ってしまった。この後は、「.com Master」で続ける。

(2002.10.20 、日曜日、無念---情報処理試験日---)
 入院が予想外に伸びてしまった。当初は、合否はともかく受験だけはできるだろうと、病室にセキュアド参考書を持ち込んで勉強をしていた。(先日から、セキュアドを諦めて、インターネット検定試験に頭を切り替えているのだが。)しかし、病状は好転せず、無駄に時間が過ぎてしまった。そうして今日を迎えた。いつものように目覚めは早い。シーンとした病室でこれを書いている。夜明けが随分遅くなった。
 本来なら、試験前の緊張した時間を、そわそわしながら、楽しんでいるはずである。涙がでる。口惜しさの涙だ。誰のせいでもない。自分のせいなのだ。家族を心配させ、職場に迷惑をかける。自己管理能力の無さを痛感している。情けなくなってしまう。
 今日は、名古屋祭りの最終日。外は今にも雨が降りそうである。このところ週末になると天候がぐずつくようだ。ベットの横には受験票が置いてある。勿論、写真は貼っていない。  

(2002.10.16 、水曜日、入院して1ヶ月)
 私にとって今度の日曜日は特別である。情報処理国家試験日なのだ。一年で最も楽しみにしている日なのだ。その日のためにどれだけ時間を割いて勉強してきたことか。最近では、人生の目標と言っても過言ではない。生活の張りになっているのだ。その試験を受験すらできない状況になってしまった。
 今、私は病室でこの文章を書いている。予てから心配していた病気が再発したのだ。その発病は15年前に遡るのだが、病気は確実に私の中で生き延びていたようだ。今回も運良く生命だけは取り止めたが、将来への不安が果てしなく大きくなったことはいがめない。
 しかし、私には持って産まれた楽天的な性格がある。入院は1ヶ月を過ぎようとしているが、体力が回復したせいか、物事をある程度前向きに考える事ができるようになったのだ。2〜3日前から、私は病室にパソコンと参考書を持ち込み、12月1日のダブルスター試験の勉強を始めた。もちろん気を紛らわすのが一番の狙いではあるのだが。そうでもしないと、この単調な入院生活で起こり始めているストレスを消化できないのである。女房殿が、「そういうことをやるから病気になるんだわ」と言い放つ。その言葉の中には、「やりたきゃやれば」という彼女の優しさがにじみ出ている。彼女には苦労のかけづめである。彼女の明るさにどれだけ助けられていることか。
 この入院は、ゴールが見えない。永遠に続くのではと、変な夢も見たりする。地獄である。果たして、12月1日(日)に受験できるかどうかそれも定かではない。でも、私は負けない。自分のできることを精一杯やろうと強く思った。

ある意味では、次への挑戦のスタートラインに立ったのかもしれない。立ったと思いたい。


(入院生活)
 検査、点滴、安静、リハビリ.......不安、あせり、苦悩.......
 時間が、飛ぶように過ぎていく。今はこの状況に耐えるしかない。

(2002.09.15 、日曜日、突然の入院)
 病気が再発し入院した。どうなるのだろう。15年目の再発である。
 (平成14年7月28日、日曜日、結果表の送付)
 買い物に出かけ、帰宅すると女房殿が「なんかNTTからきてるよ」と言う。受け取ると試験の結果表であった。不合格ではあったが、結果表には興味があった。右がその内容である。6区分中3区分が星3つと不合格であったようだ。今回の本質とも言うべき3区分がこれでは不合格も止む無しといったところである。すべてが星4以上になると合格らしい。予想通りの結果といえば結果である。サブネットマスクに時間を費やしてしまったのが、不合格の主な原因である。あれから、同じような問題を解くのだが、どうも応用力がなく時間を費やしてしまう。基本を反復練習し、応用力を身に付けないかぎり、制限時間の壁は破れないだろう。時間さえあればというのは逃げ口上でしかない。
 幸い私は今年の10月にセキュアドの試験を受ける予定である。参考書もそれなりに読み始めたが、今回のこの勉強が随分役に立っている。今までこんなことも知らずに読んでいたのかと思うことが多々ある。
セキュアドの勉強も決して無駄にはならない筈である。要するに情報処理の勉強は一本なのである。入り方が違うだけで最終目的は同じなのだ。
 これでこのコーナーは完全にお休み。この続きは

情報セキュリティアドミニストレータで...

平成14年7月24日、水曜日、結果発表
 
前夜の夜勤は何事もなく過ぎた。それでも翌日はいつも通りの睡眠不足である。試験発表は11時からなのだが、早朝から落ち着かない。ある意味では、この瞬間を楽しみたくて(不謹慎かな)勉強してきたのである。しかし、仕事につくとこのことは頭の片隅に追いやられた。眠いのだが仕事は待ってくれない。長い1日になりそうだ。
 いよいよ11時になった。受験者番号とパスワードを入力する。パスワードは半角大文字で入力する必要があったようで、やり直す。今度は受験番号が間違っている。そんなことを数回繰り返すと、あっさりと結果発表画面が開いた。そこに映された文字は「今回は.......」。ある程度の予測はあったが、ガーンという衝撃が体中を走った。この落ちこんだ気持ちを私は立て直せるのだろうか。
 落ち込んだ気持ちのまま、職場の連中と飲み会に行く。早く家に帰りたいというのが本音であった。しかし、私はかなり立ち直りが早いようだ。楽天的な性格が幸いしている。ほどほどに飲み、少し贅沢ではあったがタクシーに乗る。タクシーの中には立ち直っている自分があった。帰宅後、かなり冷静な気持ちでPCに向かう。下の表が今回の結果である。合格率18.1%は、予想通りである。来週には細かい採点結果が郵送されてくる。その結果により勉強方法も考えなくてはならない。少し高い出費(受験費)なるが、勉強をやるチャンスを再び与えてもらったと思えば安いものかもしれない。少し、負け惜しみ聞こえる感もあるが.....いずれにしても、このサイトはしばらくお休み。この続きは、情報セキュリティアドミニストレータで...
受検者数
合格者
合格率
6,966人名
1,263名
18.1%

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