忙しなく、よどみなく流れる毎日。頑張って生きているが、気がつくと心が疲れていることがある。そんな時私は京都を訪れる。私に普段と違った時間の流れを与えてくれる。最近では心のよりどころになっていると言っても過言ではない。
検定試験を受けようと思ったのは、これほど幾度となく京都を訪れるなら、この際本気で勉強したほうがより京都を楽しめるのではという気持からである。ウオーキングの環境を変えるため軽い気持ちで訪れた京都であったが、これ程までに京都が好きになるとは予想もしていなかった。ひたすら歩いていた当初と変わり、最近ではカメラをぶら下げて古びた寺院を撮影することが心の癒しになっている。
京都は何処を歩いても歴史を感じる。桓武天皇が都を京都に移して1200年。その歴史の前で人は無力である。今歩いているこの橋を公家達が雅な姿でそぞろ歩き、鴨川の流れを歌に詠む。坂本竜馬が桂小五郎が新撰組が幕末の時代を駆け抜ける...過去に思いをはせると現実の小事がその価値を無くす。
先日、京都に行った際(祇園祭り宵山)、京都駅地下街の本屋で購入しようかどうか迷っていた。本当にやる気があるのか。いつもの思いつきなのか。しばらく時間をおくことにして、本は購入しなかった。1週間後、私は思いつきを行動に移すべく、京都試験の参考書を購入した。今回はお金をローソンで支払った。なんとかという端末でAmazonから送られてきた書面通り操作し、打ち出されたレシートをレジに出しお金を払えば完了である。本は翌々日に届いた。
商工会議所が行う試験なので面白可笑しく適当な試験だろうと参考書をめくってみる。内容は予想に反してかなり勉強しなくてはならないものであった。京都の歴史、寺院の詳細...ただ観光地をぐるぐる回る程度ではとても対応できない内容になっている。挫けたわけではない。むしろめらめらとやる気が起こってきた。早速、Illustrator、photoshopの参考書をカバンから出し、この参考書を入れた。先ずは参考書をざっと読むことから始めなくてはならない。
・京都・観光文化検定試験改訂版(淡交社):2000円+税
・京都検定 第1回(京都新聞出版センター):952円+税
・京都検定 第2回(京都新聞出版センター):1143円+税
本来は今年受験したいのだが、9月から授業の勉強をしなければならないので今年は断念せざるを得ない。今の職場にいては私の脳細胞が殆ど仕事で費やされてしまう。現に、情報処理関係の勉強も一頓挫し10月のセキュリティアドミニストレータ試験(経済産業省)も断念している。来年こそは新しい職場に転勤しプライベート時間を充実させたいのだが。定年まで3年7ヶ月の身としては微妙である。受験は平成19年12月に決めた。これだけ時間(1年5ヶ月)があれば何とかなるのではないか。2級を受験することも決めた。
勉強の成果をHPでまとめ、記憶の整理に役立てる。また、同じようなことを考えている人たちに利用されるサイトを目指す。勉強、制作と少し大変であるが頑張ろうと思っている。近日中に資料を掲載する予定である。